HOME >  常磐道通過における被ばく線量~交通管理隊による測定値~

交通管理隊による測定値

巡回パトロール時の走行サーベイ結果から計算した外部被ばく線量

NEXCO東日本では、福島県より車載型空間線量率測定装置(KURAMA-II)の貸与を受け、広野IC~南相馬IC間の放射線量(空間線量率)を測定しております。なお本データは高速道路のみの暫定値のため、他の箇所を含めた正式な測定結果は福島県のHPよりご確認ください。

福島県放射線測定マップ:http://fukushima-radioactivity.jp/

●測定期間

使用機器:KURAMA-Ⅱ
測定方法:NEXCOパトロール車 による巡回時に計測

 

KURAMA-Ⅱの詳細については福島県のホームページから
福島県における自動車走行サーベイモニタリング > KURAMA-Ⅱの運用

測定期間での空間線量率測定結果に基づき算出した、広野-南相馬ICを1回走行したときの外部被ばく線量の計算値

 μSv

※計算値では、車両速度を70km/hとしています。

 

巡回パトロール時の個人線量計による外部被ばく線量

交通管理隊が巡回パトロ-ル時に装着している個人線量計の値

広野~南相馬間を1回走行した際の被ばく線量の実測値

測定期間 R6.3.10〜3.16
  • 最大値:0.09マイクロシーベルト
  • 最小値:0.06マイクロシーベルト
  • 平均値:0.07マイクロシーベルト 
    ※前回との差:0.01マイクロシーベルト

※落下物の排除や事故等の対応により、走行以外に本線に滞留した場合を除いた1週間の最大値と最低値及び平均値を示しております。

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