HOME > 常磐道開通までの流れ ~整備効果について~

整備効果について

交通路の相互補完

1.首都圏と仙台圏を結ぶ常磐道と東北道のダブルル-ト化

  • 東北道ルート(約330km)とほぼ同距離の常磐道ルート(約320km)が形成されます。

2.東北道、磐越道、北関東道と共に高速道路ネットワークを構築

  • 東北道の事故・災害発生時には、磐越道・北関東道と共に複数ルートが確保されます。
  • 常磐道は東北道と比べ降雪が少ないため、冬期間の安定的な交通が確保されます。

常磐自動車道の整備によって高速道路網(ネットワ-ク)が構築されることで、「人・物」の動きはもちろん、救急医療や災害避難等において、高い安心感を地域に提供することができます。

東北道と常磐道の降雪状況の比較

避難指示区域内交通路の確保

  • いわき市⇔相馬市など大幅な迂回が解消されます。
  • 緊急時の交通路の確保として、防災面で向上します。

一般道の混雑緩和

  • 常磐道に並行する国道6号、県道の混雑緩和が期待されます。


ページの先頭へ